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サンフランシスコ:中国共産党スパイの海外暴力を厳しく非難(写真)

(明慧日本)最近、ニューヨークのフラッシング図書館前で、中国共産党に煽動された数百人が、法輪功修煉者および脱党支サービスセンターのボランティアたちを包囲、攻撃し殴る暴力事件が連続数日間にわたって発生している。このことに対応して、サンフランシスコ湾区の一部の法輪功修煉者は2008年5月21日昼頃、駐サンフランシスコ中国共産党領事館に行って、抗議し、強烈に中国共産党の海外スパイを厳しく非難した。領事館は国難の機を利用して憎しみを煽動し、法輪功に対する迫害を激化させ、そして海外の華人コミュニティを分裂し、暴力事件を造り上げた。

 当日の昼頃、中国領事館前で抗議した人々は国難を前にして、周永康が被災者を救済せず、法輪功を罪に陥れるために暴徒を買収し、海外華人のコミュニティで憎しみを煽ることに抗議するという長いスローガンを書いた横断幕を掲げ、前を通る人々に法輪功の真相チラシを渡した。中国共産党政治法律委員会書記の周永康は、国難を眼前にして、直接中国共産党のスパイ機関を指揮して、海外で憎しみを煽動し中国共産党に親しい華人団体や留学生を制御し利用して、サンフランシスコ、ニューヨーク、香港、日本等の中国民衆脱党集会に参加する華人を攻撃した。周永康は中国共産党の元公安委員会委員長で、江沢民について法輪功を弾圧する元凶である。
法輪功修煉者の活動


 中国共産党は人々の怒りを法輪功に転嫁

 法輪功修煉者代表の張雪容さんは、「私は5月16日から中国共産党が憎しみを煽動し、海外で法輪功修煉者を包囲攻撃し、暴力を振るい始めたことを発見した。中国共産党はこの時期に全力で震災被災者の救済を行わず、憎しみを煽動し、法輪功修煉者が被災者を救済しないことを中傷し、人々の視線を法輪功修煉者に転嫁しようとしている。これはとても恥ずかしい行為だ」と述べた。

 中国共産党は党を救い、被災者を救済しない

 希望之声国際放送局評論員の藍さんは、被災地区の死傷者がこのように極めて大きいのは、実際には中国共産党が招いたものだ。中国共産党が地震予報を隠したために地震が来た時被災者は全く準備ができなかった。その後、地震発生後72時間内に全力で救援せず、国際救援隊が被災地区に入ることを妨げた。災害の情況は3分の天災と、7分の人災だ。人々はこれに対して極めて怒っていると指摘した。

 彼は、中国共産党はこの時に国内外の華人にこの憎しみを法輪功に転嫁した。実際には、これは凶悪な中国共産党を救うためで、その幾ばくもない余命を繋ぎ止めることはできないと語った。
希望之声国際放送局評論員の藍さんが発言


 中国共産党の邪悪を暴露して、やっと被災者救済ができる

 中国共産党は、脱党支援サービスセンターのボランティアが今また中国共産党を暴露して、被災者の救済に行かないと指摘したが、藍さんは、中国共産党の犯した悪行を暴露して、やっともっと良い被災者救済ができると指摘している。

 藍さんは、米の有名な作家のトーマス氏が、『常識』という非常に有名な著書で、「国を愛することは 国家を保護し、政府を護ることではないのだ」という名言があったと提起した。

 彼は、「中国共産党が人力、物資、財力を掌握したため、中国人民が中国共産党に対して存分に監督ができる時、初めて被災者の救済を順調に行うことができる。みんながくれぐれもこの問題に注意すべきで、中国共産党が党を救っている反面で、海外華人は被災者の救済に、愛を寄付しているのだ」と言った。

 中国共産党のコントロールを抜け出すことによって、初めて精神と良心の上で救済される。
サンフランシスコ脱党支援サービスセンター主任の馬有志氏


 サンフランシスコ脱党支援サービスセンター主任の馬有志氏は、サンフランシスコの中国共産党の脱党支援サービスセンターは2005年に創立して以来、『九評』を伝えて、三退を促す脱党の大潮の中で、三退ホットラインを開通させ、多くの国内外の同胞が中国共産党の団や隊を脱退することを助けた。中国共産党は災いを引き起こす正常でない集団とはっきりと理解すべきだ。中国共産党は人民の深刻な苦難の根源で永遠の罪人だと、表明した。

 彼は、「中国共産党の脱退支援サービスセンターのボランティアは、良心を持ち、中国人民の良知と正義に呼びかける。私たちの誠意と決心を信じて理解するように懇願する。最後に、天災人災のために生命を失った中国の同胞に哀悼の意を伝えて、多難な中華民族のために幸福を祈る。天意に沿って人心に応じて、中国共産党の団や隊を脱退し、中国共産党の正常でない魂のコントロールを抜け出して、精神と良知の面で本当に目覚めてこそ、本当に助かる」と表明した。

 中国共産党の悪漢の活動は効果がなく、長く続かない

 サンフランシスコの商人のアダム・ライネー氏は、中国共産党がしたことは一種のごろつき、悪漢の行為で、私たちアメリカ人もこのような行為を認めることができないという。

 5月16日から数日連続して、ニューヨーク・ファッタドのミャンマー街の中国共産党脱党支援サービスセンターが、数百の真相の不明の人々に包囲されて罵られ、更に暴徒は脱党支援サービスセンターのボランティアを襲撃した。警官はすでに2人の暴徒を逮捕した。ニューヨーク警察局とFBIはこの事件に対して調査を展開している。

 2008年5月27日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/5/22/178957.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/5/23/97573.html