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インドのカトリック教の学校に法輪功を伝える(写真)

(明慧日本)2008年8月20日、私達はバンガロールから車で2時間半も離れているカトリック教の学校(ST.ANNS SCHOOL)に酷暑の中を2時間あまりかけて、ようやく到着した。ここはカトリック修道女の学校で、校長のSI Ramya Anto先生は優雅で上品な修道女で、和やかで親しみやすく、全校の教師と学生から深く尊敬され、敬愛されている。
生徒達の集団煉功の様子
生徒達の集団煉功の様子
生徒達の集団煉功の様子
SI Ramya Anto校長(座)と法輪功修煉者との記念撮影
先生達は『転法輪』を受け取って記念撮影


教師たちは『転法輪』を受け取り、満面の笑顔

 この学校の全生徒数は530人で大きくはないが、善良で素朴な雰囲気に溢れている。法輪功修煉者・Chitraさんの努力で、SI Ramya Anto校長及び全校の教師と生徒は法輪功に対して深く認識している。『転法輪』を切実に必要としているため、その日わざわざ20冊の英語版を届けた。校長先生や教師達は私達から受取ったとき、興奮して喜びに溢れ、泣いた教師もいて、本当に感動させられた。

 Chitraさんは私達を校長先生に紹介し、挨拶してから、全校の生徒を講堂に集めて集団煉功をさせた。

 生徒達は一心に集団煉功する

 初めての煉功ではないが、彼らの共通した特徴は座禅の時に足が痛くなるのを恐れていることだ。座禅することは一生できないと思う先生もいた。講堂の広さは一度に全校の生徒が煉功できないので、それぞれ時間を分けて行なった。学校は各学年とクラスに男女各2人を皆の前で台の上に模範として立たせた。

 ある女の子は左手を負傷していたが包帯で吊るして煉功に参加した。短い60分の中で、皆の動作を正し、何人かの先生に功法を簡単に説明して、更に座禅の重要性も話した。足が痛くなることを恐れていた先生もやり方などを見て、最後には座禅が出来るようになったので、不思議そうな笑顔になった。

 最後に、私はSI Ramya Anto校長と校長室で交流した。法輪功は1億人以上の人が修煉しており、その効果はその他の功法と違い、修煉の昇華は絶えず法を学ぶことによると言及した時、校長先生はしきりに頷いていた。法輪功修煉者・バンガロールさんはかつてひどい脊髄損傷で、薬などを飲まずに治った体験や、他のカトリック教の神父の修煉のストーリを聞いて、何のために人に生まれてきたかの道理も、法輪功の神聖さも堅く信じた。

 2008年10月23日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/19/188059.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/10/20/101600.html