安徽馬鞍山市80歳代の年配者5人 連行、家宅捜索される
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 【明慧日本2020年5月22日】安徽省馬鞍山市(まあんさん-し)花山支局国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関)の警官らは、桃園派出所、花山派出所、塘西派出所の警官らと結託して、2020年4月24、25日に法輪功学習者たちに対して家宅捜索を行なったり、連行したりした。現在、6人の法輪功学習者の年配者が被害を受けたことが分かった。

 6人の学習者の内訳は、解会計さん(84)は家宅捜索を受けて法輪功の関連書籍を押収された後、身体に病状が現れ、家族にも応援してもらったために連行されなかった。周春英さん(86)、王素華さん(84)沈雪梅さん(84)、陳秀芳さん(83)、季銀珠さん(77)の5人は、多くの個人財産を押収された。

 情報によると、3月から現地の国内安全保衛部門の警官らは学習者を尾行したり、盗聴したりし始めた。学習者たちが法輪功の資料を配布していた時に、当局の警官らは密かに撮影し、学習者らを罪に陥れる証拠とした。

 年配の学習者の数人は花山公安支局の人員に連行され、隔離され、法輪功の資料の出所を尋問された。尋問後、花山公安支局の人員が学習者の子供らに家に迎えさせた。翌日にはまた、派出所に送らせた。情報によると、花山支局はすでに書類を用意し、検察庁に提出する予定だという。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/13/405941.html)
 
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