心から懺悔して 神佛からご加護をいただく
■ 印刷版
 

文/アメリカの大法弟子

 【明慧日本2020年6月6日】私は3年前から修煉を始めた新しい学習者です。大法修煉ができたことはとても幸運に思っています。ここでは、姉が経験した本当のことを皆さんにお話します。

 昨年、中国に住んでいる姉から電話をもらいました。「この頃、とても辛くて、悲しいの」。何があったのかと聞くと、「病気になって、今、生活にも支障が出てきて大変なの」と姉は訴えました。

 姉の話によると、病気になる前、ある日、姉は法輪大法真相資料を受け取りました。しかし、中国共産党(以下、中共)の迫害を恐れて、姉はこの真相資料を焼いてしまったそうです。「それは神を冒涜する行為だよ。神様は、人間の行為をすべて見ておられるのよ。我が家は昔から「黒五類」(※)の身分で、迫害を受けてきたことを忘れたのかしら? 大法の真相資料に書かれた迫害の実例が本当かどうか、お姉さんは一番分かっているはずじゃないの? 法輪大法は人を善に導き、良い人になるように教えており、佛を修め、世間の人々を救っているのよ。大法と大法弟子を迫害する中共に必ず天罰が下るから、早く大法の師父に非を認めて、許しを求めなさい」と私が姉に言って聞かせると、姉は「分かった。すぐにそうする」と言いました。

 姉の代わりに私は、海外の明慧ネットで「中共の弾圧の下、姉は大法に失礼なことをしてしまいました。今、姉は心から懺悔しています。どうかお許しください」と声明を発表しました。そして、姉に「9文字の真言」を心から念じるように言い、三退も勧めました。姉はすべてその通りにしました。

 1週間後、再び姉に電話をすると、姉は嬉しそうに、「ありがとう、ありがとうね。前回、あなたに電話をしてから、病気がすっかり消えてなくなったわ。今はとても元気になって、食欲も出たわ。法輪大法は本当に凄い!」。私は姉に「大法の師父は私達に良い人になるように、真・善・忍の基準で自分を律するように教えられ、そして、名、利、情などの執着心を放下するようにと教えてくださっています。大法はすでに100以上の国と地域に広がり、修煉者は誰でも受益し、大法の真相を知っている人は誰でも救われます。5月13日は世界法輪大法デーで、今では世界中に知られています。神の目は電光のように鋭くて全てを見ておられます。また、善悪には必ず報いがあります。感謝するなら、どうか師父に感謝してください。師父が姉さんを救ってくださったのですから」と言って、私は姉に、心から師父への感謝を述べるように勧めました。

 (※)「黒五類」(こくごるい)とは、中華人民共和国において文化大革命の初期に、出身論を拠り所にし、労働者階級の敵として分類された五つの階層のことをいう。具体的には地主、富農、反革命分子、破壊分子、右派のことを指す。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/21/406390.html)
 
関連文章