正念を発してネット封鎖を解体しよう
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2020年6月18日】今まで、衆生を救うため、特に中国の人々に真相を知ってもらうため、同修達は様々な方法を使って来ました。実は、ネット封鎖がなければ、中国の人々がネットを通じて直接、真相を知ることができれば、彼らは救われることになります。そういう意味でネット封鎖は、旧勢力が人々を救い済度されることを妨害する最も重要な手口の一つであると私は理解しました。

 師父は『二〇〇三年元宵節での説法』の中で、「私たちがこの封鎖を破ったら、即ち旧勢力の按排を否定し、この迫害と封鎖を認めないことになります」と説かれました。

 ですから、「三つのことをしっかり行なうと同時に、発正念をしてネット封鎖を解体しよう」と同修達に呼びかけたいと思いました。そうすると、多くの大法弟子が参加して全体を形成することができます。ネット封鎖は旧勢力の手口であることをはっきりと認識し、ネット封鎖を認めず、ネットを封鎖するすべての邪悪生命と要素を一掃するよう、ネットを封鎖する機器が故障を起こすよう、ネットを封鎖するソフトが働かないように発正念をし、あるいは、ネットをメンテナンスする管理者のインターネットポリス(※)がこの職業に従事できないよう、真相がネットを通して滞りなく伝達できるように発正念をしなければなりません。同時に、技術サポートの同修、あるいは常人の技術者がネット封鎖のファイアウォールを倒せるように加持しなければなりません。

 明慧ネットでネット封鎖を解体するに関する文章を検索しましたが、この類の文章は多くないことが分かりました。つまり、これまで、私達はこの問題に気づいていなかったか、あるいは重視していなかったのでしょう。しかし、とてもいい文章を見つけました。以下の記事をご紹介します。

 「ネット封鎖を突破するのではなく、解体するのだ」

 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2007年8月29日】数日前、ネットになかなかアクセスできなくなりました。その後、発正念をしながら、ネット封鎖を突破するソフトを使い、同時に師父のご加持もお願いして、ようやくネットにアクセス出来、フリーゲートのバージョン6.4をダウンロードしました。その過程では、「ネット封鎖を突破すると私達はよく言うが、なぜネット封鎖を解体すると言わなかったのか、それはネット封鎖を認めることになるのではないか」と考えました。なぜなら、ネット封鎖というものはそもそも存在すべきではないからです。

 ネット封鎖を突破するには、ソフトを使い、ネットを封鎖するすべての邪悪要素を一掃するように発正念をしました。封鎖を突破するソフトを使ってもなかなか乗り越えられないのは、邪悪がネット封鎖の解体を非常に恐れており、そのため、大量の邪悪がゲートウェイに集まり、ここが邪悪の集中地となったからです。

 ネット封鎖についていろいろ考えました。表面上では、それは確かにパソコン、サーバー、記憶媒体、ソフトウェアなどの電子機器の問題です。一方、これらの電子機器は出火しやすく、プログラムはエラーを起こしやすく、データはなくなりやすく、PCはフリーズしやすい等の弱点もあります。私達が正念を発して掲示板に貼られている大法と師父を誹謗中傷するビラを剥がし、場合によって、燃やすことさえ出来たことを思えば、そこで、私はネットを封鎖する機器のゲートウェイに故障が起きるよう、出火するようにと発正念をしました。そして、私の正念が必ず効果があると固く信じました。

 ネット封鎖は本来存在すべきではありません。もしネット封鎖がなければ、もし私達が自由に明慧ネット、動態ネットにアクセスができるのであれば、迫害は維持することができなくなります。もし、同修達が皆ネット封鎖を認めず、ネットを封鎖するすべての邪悪要素を解体するようにと発正念をし、そして、ネットを封鎖する機器のゲートウェイを故障させ、出火させることができれば、迫害もなくなることでしょう。

 (※)中国では網警と呼ばれている。中国の政府各部門がプロパガンダ部門と警察部門からチームを作り、24時間体制によるネット監視・パトロールをしている。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/28/406933.html)
 
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