ドイツ・バイエルン州市民「真・善・忍は全世界に有益」
■ 印刷版
 

 【明慧日本2020年7月27日】ドイツ南部のバイエルン州のミュンヘン、ニュルンベルク、アウグスブルクの三大都市の法輪功学習者6月27日、情報デーのイベントを開催し、人々に広く法輪功迫害の実態を伝えた。また、中国共産党(以下、中共)の迫害を暴露し、依然として続く法輪功学習者への迫害停止を呼び掛けた。そして人々に、経済的利益だけを考えてはならず、道徳の倫理と人権を重視するよう呼びかけた。

 ニュルンベルク:真・善・忍を知って満面が光り輝くドイツの若者

'图1:法轮功学员在纽伦堡举办信息日活动。'

ニュルンベルクで情報デーのイベントを催している法輪功学習者

  ニュルンベルクは第二次世界戦争後、同盟軍が国際法によって、ナチスドイツの政治、軍事、司法、経済の指導者に対して起訴したことで最も有名である。彼らは画策し、実行し、或いはその他の方法で大虐殺、その他の戦争の犯罪に参与した。その中には間接的に大虐殺に参与した医者と商人などが含まれる。これはニュルンベルクの軍事裁判と称された。

 法輪功学習者はハルプラッツ広場で情報デーを催して、「法輪功に対する迫害停止を呼び掛ける」と「中共に対してNOと言おう」の横断幕を掛げた。ドイツ語で解説した字幕付きの煉功音楽で功法を実演すると、数人の人が立ち止まって見学し、法輪功学習者と話し合った。そして彼らは、迫害停止の書面に署名した。

 若い男性ノヴァさんは、「中共に対してNOと言おう」の横断幕を掛げている法輪功学習者の女性ウルスラさんのそばに行き、彼女と長い間話していた。ノヴァさんは「自分はマルクス主義を信じている」と言った。ウルスラさんが「マルクス主義とは何ですか? 共産主義とは何だと思いますか?」と彼に聞くと、これらのことを本当に理解していないことがわかった。彼はただ「すべての人が皆、良い暮らしをすることができるように」と望んでいるだけだった。ウルスラさんは彼に言った。「中共に迫害されて、世界の何億人もの人々が亡くなり、共産主義が通用しないことを証明しました。共産主義は多くの悪い事をしました」

 ウルスラさんはノヴァさんに「考え方変えてみてください」と言って「社会全体は別の方法を使って作り上げることができます。人々が価値観と道徳を重視する時、すべての人が良い暮らしをすることができます。私は法輪功の、『真・善・忍』を基準として生活しています。もし誰もがこの原則に従えば、あなたが本来望んだ、人々が良い暮らしをすることができるようになります」。これを聞くと、彼は目を輝かせて言った。「ああ、これは私が本来、欲しかったものです」

 ノヴァさんが法輪功に関係する資料の値段を尋ねると、学習者は「すべての資料は無料であり、書籍、煉功音楽はインターネットで無料でダウンロードすることができるため、全ての人がこれらの資料を入手できるようになりました」と彼に伝えた。彼は関連情報を受け取り、たいへん感激しました。これらの資料を通して、法輪功を理解し学んで、煉功することができて、若者の興奮した顔は光り輝いた。

 アウグスブルク:中共ウイルスは人々に改めて考えさせた

'图2:法轮功学员展示功法'

功法を実演している法輪功学習者

'图3:人们跟法轮功学员交谈,了解更多详情'

人々が法輪功について、さらに詳しい情況を理解する

 法輪功学習者はアウグスブルク市の中心部のモリッツプラッツ広場で、イベントを催した。ドイツの学習者が「中共ウイルスという大きな伝染病を通して、中国に関係する情報をドイツの人々がとても心配しています。中国の真実の情報が、中共の嘘に覆い隠されたことに人々が気付いたからです。今私達は、中国の真実の情報をとても知りたいと思っています」と語った。

 法輪功学習者の迫害停止の呼び掛けに対して、人々絶えず署名した。ある20代のドイツの女性は署名した後、学習者にこう言った。「かつて中国の学校で勉強したことがあり、その時、同級生が法輪功を修煉した為に、拘禁されました。法輪功が中国で中共に迫害されていると知っています」。そこを離れる時彼女は、中国から来た法輪功学習者に対して、「あなたたちの中国の身内が安心して暮らせて、健康になるように望んでいます」と伝えた。

 ある中年のドイツの女性は署名した後、こう言った。「中共が法輪功学習者に対して生体臓器狩りをしているという情報を見て、たいへん驚きました。私達の政治家は皆、何をしていますか? 彼らは措置を取って、中共のこのような行為を制止するべきです」

 一人の中年の女性は、ある中国人の医者を知っていて、その医者が彼女に「実際中国で、統計されていない臓器移植の数が、政府の報道した数を大幅に上回ります」と言った。それで彼女は、「私は法輪功学習者が訴えている中共による法輪功学習者に対する生体臓器狩りの件を信じます。私も署名して中国共産党による法輪功学習者に対する迫害を制止します」と言った。

 ミュンヘンの人々:真・善・忍が生命にとってとても重要

'图4~5:法轮功学员在慕尼黑居民区红十字广场(Rotkreuzplatz)举办讲<span class='voca' kid='62'>真相</span>活动'

ミュンヘンの住民区クロススクエア広場で真相を伝える法輪功学習者

 法輪功学習者がミュンヘンの住民クロススクエア広場でイベントを行った。「法輪大法は素晴らしい」と書かれた横断幕の前で、人々は法輪功学習者の功法の実演を見学し、パネル資料を読み学習者と話し合った。展示ブースを設置すると、すぐに人が集まり署名をし、法輪功学習者の迫害停止の呼び掛けを声援した。

 あるドイツの女性は、「私の友人の妻は中国人で、彼女の父は中共に迫害されて死にました」と学習者に言った。彼女は「ドイツ政府は中共のような人権を踏みつける政府と商売して、まったく不思議です。私は明日この友達に会って、法輪功迫害に関する資料を渡します」と言った。

 ドイツの女性アン・スポリさんは自分が署名した理由を述べた。「私は想像もできない、公正ではない事が発生したとわかっています。信仰する人が迫害されて、宗教の自由がなく、言論の自由がなく、めちゃくちゃです。このような権力の独占国家に対して、簡単に商売をするべきでありません」

 彼女は中国で「真・善・忍」が禁止され、「真・善・忍」を信じる法輪功学習者が迫害されていることを知り、「法則や筋道からはずれすぎています。彼ら(法輪功学習者)は積極的な価値観を代表しており、彼らはすべての地球上の人の生活を改善し、彼らは全力を尽くしてこのような価値を維持しています。(真・善・忍は)人類全体にとってすべて効果的です。中共が『真・善・忍』を修煉する人に対して迫害を行うことは一種の病気であり、思想的な病気だと思います」と言った。

 8~9歳の少女ローターさんは、両親の友人と法輪功学習者の展示ブースに引きつけられて、彼女は法輪功に関係する情報を詳しく学習者に尋ねた。その後また、父親の同意を得て、改めて展示ブースに戻り署名して法輪功学習者を声援した。彼女は「私はこのことがとても不公平であることを中国人に見せたいため、署名しました。迫害された人たちがすべて、自由に自分の願望を表現することができるように望んでいます。『真・善・忍』は生命にとってとても重要だと感じます」と言った。

 女の子と一緒にいた女性ガビさんも署名して、こう言った。「私は今までにこのような不幸な事(中共の法輪功学習者に対する生体臓器狩り)を聞いたことがありません。このような事を聞いて、どうして反対しないのでしょう?!私はこのような事に反対する人たちになりたい。だから私は署名しました。『真・善・忍』を修煉する人が中共に迫害されるなんて、恐ろしすぎます。これは人間性にそむいています」

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/7/1/408425.html)
 
関連文章