文／中国の大法弟子　

　【明慧日本2020年8月30日】Aさんは就職したばかりの小学校の女教師で、美しくて優しく、人々に純粋で無垢な印象をあたえます。

　Aさんは学校で同僚の大法弟子から法輪大法の真相を聞きました。そして大法の素晴らしさと、その目的は人々を救うためであることを知り、三退しました。

　中国共産党（以下、中共）は学校を利用して教師や子供たちに対して、マインドコントロールを行なっています。中共が大法を誹謗中傷するキャンペーンを行なう時、Aさんはいつも理性をもってそれに抵抗し、中共の宣伝を信じず、大法弟子の話だけを信じています。

　Aさんの家族も中共の嘘の宣伝に騙されており、Aさんは家族にも大法についての真実を知ってほしいと思いましたが、うまく説明できません。その上、中共の圧力の下で家族に心配をかけたくないため、どうすればいいか分からず、とても困惑していました。

　Aさんの弟は短大を卒業した後、ゲームに夢中になり、就職をしても真面目に働かず、頭はゲームのことでいっぱいでした。Aさんは弟に大法とは何かを知ってほしい、三退してほしい、大法弟子のような責任感の強い、心の優しい人になってほしいと願っていました。

　今年の夏休み、学校は地元の人々が参加するサマーキャンプを開催しました。担当する先生が大法弟子であることを知ったAさんは「弟を三退させるいいチャンスかもしれない！」と喜び、弟がキャンプに参加するよう申し込みました。

　大法弟子である先生もこのチャンスを利用し、Aさんの弟に大法について話しました。サマーキャンプから帰って来た弟は、すぐ三退したいと言いました。Aさんはさっそく知り合いの大法弟子にお願いして、弟の三退の手続きをしてもらいました。願いが叶ったAさんは、心から喜びました。

　中国では、中共は大法と大法弟子に対して未だに残酷な迫害を行なっています。しかし、真実を知った世間の人々がAさんのように中共に服従せず、智慧をもって周囲の人々に大法の真実を伝えることができれば、もっと多くの中国人が中共から脱退し、助かることでしょう。「天滅中国共産党」が早く実現し、世の中がもっと素晴らしくなることを心から願っています。