大事な時期に同修への注意喚起
■ 印刷版
 

 【明慧日本2020年8月30日】数年前、妻の妹の不正出血があまりにも長く続いていたため、周りの家族まで不安の日々を送っていました。そんな状況の中で、妻の勧めで、義妹は修煉を始めることを決意しました。彼女は師父の写真の前でお香を立て、「私の出血が止まれば必ず修煉します」と敬虔に話しました。

 義妹が「修煉」の言葉を口にした翌日、不正出血が奇跡的に止まりました。義妹は「大法は不思議!」、「大法は素晴らしい!」と喜んで妻に報告してきました。その朗報を聞いた私は、「本当によかった。また一人普く照らされている佛光の中で、新生の道を歩み始め生まれ変わった。なんと喜ばしいことだ」と感銘を受けました。

 義妹の息子は、ママの病気が治ったと聞いて急いで師父の写真の前に座り叩頭し始め、本当におりこうさんでした。又、義妹の夫は、「偶然ではないのか?」と半信半疑の発言に、「良心がないわね」と返した義妹の言葉を聞き、嬉しい表情を見せながら師父の写真に叩頭しました。春風に包まれているように心暖まる家族の団欒でした。

 ある日私は次のような夢を見ました。昼食後に義妹はベッドで気持ち良さそうに昼寝をしていました。遠くの農場から、未婚の義弟がやってきて、義妹の寝ているベッドの上で、義妹を退かそうと足で蹴飛ばしていました。その後、義弟はベッドで横になって深い眠りに入りました。ベッドから落ちそうになった義妹は「この小人(義弟の渾名)は、なんと意地の悪い子だろう、本当にひどい!」と腹を立てました。それを目にした私は、「義弟は既に亡くなって何年も経っているのに、どうして…」と恐怖を覚え、「師父、師父!」と叫びました。そうすると義弟の小人は驚いて起き上がって、泣きながら慌てて逃げていきました。

 2018年、迫害によって私は再び故郷に帰れなくなり、賃金も停止されてしまい、放浪生活をしなければならなくなりました。両親は毎日泣き明かし、親戚や友人も私のことを心配していました。私たちが陥った状況に怯えた義妹はだんだん大法から疎遠になってしまいました。過去2年は、偶に大法の本を読むだけで、真相伝えも2、3人に「三退」を勧めたぐらいで、かえって常人の集まりにのめり込み、健康ダンスに興味をもち、明らかに修煉をいい加減にしていました。

 この状態が暫く続くと、元の病気が義妹の身に戻り、更に他の病気も出てきました。

 歴史が今日に至り、人類の淘汰はもう免れません。悟りが開いている妻は、「死んだ人の霊を見たが、その中に自分の妹がいたのがはっきり見えた」と言います。

 ここまで書いて、本当に心苦しいのです。同修のみなさん、三つのことをしっかり行なっていきましょう! 心の中で、修煉をどのように位置付けているかをもう一度見直しましょう! 義妹と同じような状態なら、大変危険です。目覚めましょう! 残された最後のわずかな時間を大切にしましょう!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/8/25/410933.html)
 
関連文章