十数種類の病が、たった数日で無病状態になった
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文/北京の大法弟子  

 【明慧日本2020年9月2日】私は病気があるため、法輪大法の修煉に入りました。 当時、私は頭痛、胃潰瘍、神経症、関節リウマチ、気管支炎、神経衰弱、胆嚢炎、腎盂腎炎、血小板減少症、中耳炎、喉頭炎、重度の不眠症、先天性僧帽弁閉鎖不全症など十数種類の病気がありました。

 特に頭痛ですが、本当に死ぬほど痛かったのです。 いろいろな病院に行きましたが、確かな診断が下されないため、最終的には3人のベテランの教授に診てもらいましたが、原因がわからず、世界でも有数の難病の一つだと診断されました。 そして病院を出て、自分がどうやって家に帰ったのかわかりませんでした。その時の私の心の中は、子供が大きくなって自立できるようになったら自殺するか、出家するか、ただそれだけを思い描いていました。

 ある日、ちょうど雪が降って来たとき、子供が外から家に入るとすぐに 「お母さん、雪の中で、ある人達が目をつぶって、ちっとも、動かずに坐禅しているよ。何も喋らずに静かだよ」 と言いました。私は感動のあまり「どこで、坐禅しているの?」と聞きました。 子供は「家から遠くない、西側の森の中にいた」と言いました。 私は「何を煉っていたの?」と聞くと、子供は 「わからない、聞かなかった」と言いました。

 その後、私はある公園で法輪功(法輪大法ともいう)を煉る人達を見つけました。法輪功の人達はとても親切で、私の辛い病の事を聞いた後、私に「法輪功を学んだらどうですか? あなたよりもっと酷い病気や癌にかかった人もいますよ。法輪功を学んでから健康になりました」 と教えてくれました。

 そこにとても親切な年寄りがいて、私を自分の家に連れて行きました。後で知ったのですが、彼女は古い修煉者でした。法輪功を修煉する前は、箸も持てないほどの病気で、子供たちは死装束まで用意していたのです。しかし、彼女は師父の講習会に参加した後、身体中の病気が完治しました。

 私が初めて師父の写真を見た時、おばさんに「頭のてっぺんがヒリヒリして、全身に電気が走るような感覚があります」と思わず言うと、「あなたは本当に縁がありますね。まだ学んでいないうちから、師父はすでにあなたの身体を浄化してくださっているのですよ」と言われ、私はそれを聞いてとても嬉しかったのです。師父の写真を見て、私は師父がとても慈悲深く、親しみやすさを感じました。以前に、どこかでお会いしたことがあるような、とても穏やかで優しい気持ちになりました。

 また、私は動功を煉るとき、体の中に冷たい気がヒューヒューと下へと降りていくように感じ、冷たさが過ぎた後はまた温かくなり、熱くなり、心地よく感じました。第二式の功法を煉る時に、腕の間で何かが回転しているのを感じ、それはものすごい勢いで回転していました。古い修煉者たちは、法輪が回っている、と教えてくれました。第五式の功法は静功で、最初の頃は半跏趺坐(片足だけを重ねる座り方)でも、右足が高く上がっていました。古い修煉者は優しい声で 「焦らないでゆっくりと続ければ、坐禅が出来るようになります」と言ってくれました。 3日目に昼寝をしていた時、お腹の中で何かが回っているのを感じ、それは、師父が法輪を与えてくださったと知りました。 そしてその夜は興奮して眠れず、ずっと師父の説法の録音を聞いていました。

 『轉法輪』が出版されたのですが、あまりにも本を求める人が多くいて、本も少なくて1冊しかなく、順番に『轉法輪』の本を読むことになりました。新しい修煉者に配慮するために、私は優先的に『轉法輪』を手に入れることが出来ました。古い修煉者たちは「この本は法輪佛法であり、師と法を敬うべきです。法を学ぶ前には手をきれいに洗って、くれぐれも本に落書きをしないでください。またページを折ってはいけません。どこまで読んでいたかは、しおりを挟んでください。本はあちこちに置かないで、きれいな場所に置いてください」と注意されました。私はこれら全部を承諾しました。

 法輪大法を修煉してから、たったの数日で病気がなくなり、十数種類の病気が消えてしまいました。死ぬほど痛かった頭痛もなくなりました。そして、師父は一銭も要求されませんでした。私は生き返ることが出来ました。考えるたびに、師父から多くのご恩を受けたことを、深く感謝しています。

 1カ月後、会社の定期健康診断を受けた時、全ての病気がなくなっていました。会社の人達は私が法輪功を修煉しているおかげで、病気が無くなったことを知っています。昼休みのとき、私の所に多くの人達が法を学びに、そして、法輪功の功法を煉るためにやって来ます。たまに上司も参加することがあります。また休日には、修煉者たちが私の家に集まり、師父の説法されるビデオを見ていると、エネルギーの場がとても大きく感じます。遠くから来てくれた修煉者もいて、みんな最後まで師父の説法ビデオを見続けました。

 今の私は70代になり、法輪大法を25年間修煉してきました。私の健康状態は良好で、子供や家族に負担をかけることもなく、友人や家族が問題を抱えている時や、誰かが病気になった時に助けたり、世話をしたりしています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/8/30/409924.html)
 
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