ラトビアの観光地で 市民が法輪功を称賛する
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  【明慧日本2020年9月27日】ラトビア中部の沿岸都市ユールマラは、首都のリガから30キロ離れている有名な観光地であり保養地でもある。ラトビアの法輪功学習者(以下、学習者)は2020年9月5日と6日、カウグリ(Kauguri)とドゥブルティ(Dubulti)地区で、市民に中国古代から伝わる心身を改善する修煉方法である(法輪功とも呼ばれる)法輪大法を紹介するイベントを行った。

'图1:二零二零年九月五日,拉脱维亚法轮功学员在著名疗养圣地尤尔马拉的Kauguros地区举办活动。'

5日 学習者は有名な聖域であるユールマラ・カウグロスKauguros地区でイベントを行う

'图2~3:法轮功学员展示<span class='voca' kid='86'>功法</span>。'

功法を実演する学習者たち

'图4~5:民众听法轮功学员讲<span class='voca' kid='62'>真相</span>。'

市民に法輪功迫害の実態を伝える学習者

'图6:孩子们学炼法轮功。'

法輪功の功法を学ぶ子供たち

'图7:路人跟法轮功学员交谈。'

学習者から法輪功迫害の実態を聴く通行人

 美しい環境の中で、学習者は五式の功法を実演し、興味を持っている人に法輪功の特徴を紹介した。中には、その場ですぐに学び始めた人もいた。

 多くの人々が陳情書に署名し、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害を直ちに停止すると共に、元凶である江沢民を告発することを要求した。

 ある家族がドゥブルティのイベント会場を通り掛かった時、法輪功のブースを見つけて駆け寄って来た。学習者は「法輪功に興味がある人たちは、大法を学ぶチャンスがあります。法輪功を修煉する人は、ラトビアを含めて世界中に100以上の国と地域があります」と伝えた。この家族は、法輪功を修煉する人たちが「真・善・忍」の基本理念に従い、教えを実践しているだけの理由で、中国では不当に連行されたり、酷刑を受けたり、生きたまま臓器を摘出されていることを知ると、夫妻はすぐに署名をした。そして、ご主人は「悪が、全世界の希望の光を覆い隠している」と述べた。

 彼はまた、法輪功の修煉を導いている『轉法輪』に、とても興味があると話した。この『轉法輪』は人体、宇宙、時空および万事万物すべての謎を解き明かし、学習者たちに自己改善の方法を教えている本である。

 またカウグリのイベント会場では、すでに法輪大法を知っており、法輪功迫害の真実を理解したある女性は、陳情書に署名をした。女性は「どのようにしてこの功法を知ったのですか?」と学習者に質問をした。学習者は「以前、私は脊椎に問題があり、車椅子生活になる可能性がありました。ある日、リエパーヤで活動をしていた学習者に出会い、法輪功の素晴らしさを聞き、良いことだと思い、それ以来法輪功の修煉をしています。修煉することによって脊椎の病気が徐々に消えて、視力もよくなりました」と答えた。その女性は「この法輪功をあなたが気に入ったのだから、私もきっと好きになります」と話した。

 学習者たちが第二功法を実演していた時、ある女性が写真を撮っていた。女性は、「学習者たちが、こんなにも静かに立ち続けることができるなんて驚きました」と話した。学習者は女性に、中共による迫害の実態について説明し、情報となる資料を渡した。さらにその女性は会話の中で、首都リガで毎週水曜日、中国にいる学習者を声援する活動を行っていると聞くと興味があると言った。帰ったら資料をしっかりと読み、法輪大法のwebサイトを勉強し、さらに息子と一緒に毎週水曜日の活動に参加したいとも話した。

 またある女性は、「真・善・忍」の基準を言及していた時、「とても素晴らしい原則です。誰もがこの原則に従えば、この世界は今よりもっと良くなるでしょう」と述べた。

 多くの人たちが、学習者たちの活動を激励した。法輪功をさらに理解していきたいと言った人も多くいた。人々は迫害停止の陳情書に署名し、法輪功を弾圧する中共を非難し、学習者の自分を捨てて奉仕する(無私的奉献)ことに対して感謝の気持ちを伝えた。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/9/11/411669.html)
 
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