【明慧日本2020年9月28日】法輪功の学習者達(以下、学習者)はカナダのモントリオールで9月12日土曜日、集団パレードを行なった。学習者は煉功をしたり、天国楽団の演奏、自動車のパレード、横断幕(真実の万里の長城)、「法輪大法は素晴らしい」、「天は中共を滅ぼす」、「三退して平安を守ろう」などで迫害の実態を人々に伝えた。
アームズ・スクエアで迫害の実態を伝える |
人々は『マグニツキー法』に基づき、中共高官への制裁を求め署名する |
三退した中国人「法輪功に共感し支援します」と言った
アームズ・スクエアで、ある北京から来た紳士は「私はあなた達を支援します」と、敬意を表して学習者に言った。彼は中共の弾圧のもとで中国人が真実を話す場所がなく、法輪功への迫害に対して深く同情し、学習者が迫害停止を呼びかけることを支援した。
彼は「私は『九評共産党』を読んだことがあり、自分の家庭はかつて、共産党に迫害されて父は右派と、反革命分子のレッテルを貼られた」、「共産党は人類史上で、最も劣悪です」と激しく非難した。
「共産党は人が思想を持つのを許しません、しかし人間の最も重要なのは思想で、これが人と動物とが違うところです。思想とは一人で善悪を判断できる価値観で、共産党は人々が考えることを恐れています。人がいったん思想を持ち、悪魔の鏡を持ってみれば中共の劣悪さをはっきり見分けられるのです、なので中共はそれをとても恐れているのです」、「中国の伝統的な文化は道徳を大事にして、人間性を大切にしたのですが、共産党は反人間的なのです」とため息をつき「今、中国人が最も危険なのです」と話した。
学習者は「三退」をすることで、中共の獣の印を消し、安全を守ることができると説明した。彼は喜んで「心の声」という仮名で三退をした。
イベントの間、10台の自動車から構成された車列は、真相のスローガンを載せて市の中心部を走り、「法輪大法は素晴らしい」、「世界に真善忍が必要だ」、「天滅中共」、「中共を遠ざけよ」などを広く街中に伝えた。
チャイナタウンを通る車列 |
真相の長城が欧米の人々を感動させる
広場のイベントの後、学習者はチャイナタウンの近くの地下鉄駅で、交差点に沿って横断幕を掲げ、迫害の実態の長城(訳注・横断幕がずらりと並ぶこと)を築き、多くの人々の共感を呼び起こした。
真相の長城 |
孟晩舟事件(※カナダで逮捕されたファーウェイ副会長)と中共ウィルスの疫病発生の状況が拡大した後、ますます多くのカナダの人々は中共の劣悪さをはっきり認識している。当日、学習者が「生体臓器狩りを停止せよ」、「中共の大量虐殺の犯罪を停止しなければならない」、「中共がパンデミックの原因である」、「法輪功を迫害するのを停止せよ」などの中英仏語で書かれた横断幕を掲げた。これらの中共の犯罪を暴き出した情報は、多くの人々の共感を引き起こし、運転手、自転車に乗る人、通行人などが、学習者の近くを通る時に、称賛と感謝の気持ちを伝えた。
「BravoBravo!(すごい)」、「感谢你们 (あなた達に感謝します!)、BonCourage(頑張って)」、「あなた達はよくやった、感謝します!」、「生体臓器狩り、中共はひど過ぎます」、「中共は悪い事をした、ウイグル人に対して、香港人に対して(迫害)、私達はすべてを知っています」、「彼らが疫病発生の情況を隠したのを、私達も聞いています」、「明らかに、中国人に問題があるのではなく、中共の責任なのです」
また、自転車に乗っている若い人は、信号を待っている間に、もっと多くの詳しい情報はどこで見つかるのかと学習者に尋ね、「大紀元の英文ウェブサイトを見ればわかります」と伝えると、彼は喜んで立ち去った。