吉林省の70代の費継栄さんに不当判決
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 【明慧日本2020年10月3日】法輪功学習者の費継栄さん(74歳女性)は、吉林省吉林市に在住。9月21日、船営区裁判所が3回目の不法召喚を行った後、費さんは吉林市拘置所に拘留され、不法に懲役1年の実刑判決を言い渡された。 現在、家族は費さんに会うことを許されていない。

 5月21日、費さんは法輪功迫害の真相が書かれたシールを貼っていた時に、悪意のある人に通報された。その後、城南派出所の警官に強制連行された。派出所で費さんは警官に迫害停止を訴え、警官の尋問に対して、協力しなかった。費さんは、警官に手錠をかけられ、両手が腫れ上がっていた。

 費さんは5月22日午後5時まで、1日不法に拘束され、家族は警官に2000元を恐喝され、費さんは保釈されて帰宅した。

 その後、費さんは吉林市船営区検察院に2回違法に召喚され、1万元のいわゆる「保釈金」を支払わされた。

 今年8月、費さんは船営区裁判所に不法に召喚された。9月21日、費さんは船営区裁判所に3回目に召喚され、吉林市拘置所に拘留された。情報によると、費さんは不法に懲役1年の判決を受け、現在、拘置所は家族が費さんに会うことを許可していないという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/9/26/412297.html)
 
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