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長春当局は、賃貸部屋を整理することを口実に流離の大法学習者達を不法に逮捕しようと企む

【明慧ネット】先日、長春市は、賃貸部屋を整理整頓する会議を開き、長春市委、市政府が2002年11月21日より2003年6月末までに、二段階に分けて全市内で賃貸部屋の整理整頓を実施することを決定した。

第一段階(2002年11月21日より2003年1月20日まで)は賃貸部屋の整理作業を中心とし、第二段階(2003年1月より2003年6月まで)は賃貸部屋をより効果的な管理のシステムを設けることである。そのため、市委、市政府は特別に《長春市賃貸部屋を整理整頓の方案》を制定した。今回の整理整頓の主要実施範囲は各県(市)、区、村、町である。戸籍管理警察、賃貸部屋管理員、治安保安幹部という“三位一体”の作業システム及び連動システムを設定する。長春市委、市政府は各ビル、各戸、各人を詳しくチェックしながら登記し、手続きをするように要求している。

報道の中では、青年路小区にて部屋を半年間賃貸した法輪功学習者周潤君氏を例にし、今回の行動は法輪功に対する迫害を続けて行なうことが重点であることを示した。以前の公安機関が参与したこととの違いは、今回は多部門に亙っての共同行動であり、個人に対して徹底的に身分証明書、戸籍簿、居住証を検査することにある。一人でも絶対的に漏れないようにするように要求された。