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3回も労働教養された呂兆新さん、迫害により死亡

(明慧日本)遼寧省撫順市の法輪功修煉者・呂兆新さん(59歳男性)は法輪功を修煉してから心身ともに健康になり、長年患っていた結核も完治した。彼はいつも自分の体験をほかの人に教えていた。

  1999年7.20後、呂さんは法輪功への信仰を放棄しなかったため、中共に残酷な迫害をされ、かつて3回ほど労働教養所に監禁されて迫害を受けていた。2006年4月25日にバスから降りたところで待ち構えていた警官らに捕まり、大四平警察署に連行され、その後羅台山庄洗脳班に送られ、そこで洗脳の迫害を受けた後、労働教養所に送られた。

  労働教養所から出てからも呂さんは法輪功の真相を伝え続けていた。2007年9月24日、呂さんは当地の駅で法輪功の真相資料を配っていたときに、警官に捕まった。その後、理由もなく労働教養を言い渡され、呉家堡労働教養所に送られた。2008年春、労働教養所から出てから、体が極度に衰弱し、昔の面影がなくなるほどやつれていた。労働能力を喪失してしまい、ひどい糖尿病を患っていた。

  長年に残酷な迫害を受けていたため、呂さんは心身ともに大きなダメージを受け、2009年6月24日に他界した。

  2009年8月7日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2009/8/5/205912.html

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