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親子が1年以上に亘って断食で迫害に抵抗し、危険な状態に陥る

(明慧日本)浙江金華の法輪功修煉者・陳瑣さんは、488日間に亘り断食で迫害に抵抗し、2009年5月、刑期を終え釈放されたが、一緒に連行された母親・唐宝芝さんは未だに断食で迫害に抵抗し続けている。

 陳さん(30代女性)は、母親・唐さんと一緒に2006年10月に中国共産党に連行された。その後、陳さんは懲役3年半、唐さんは懲役5年の不法判決を下され、杭州浙江省女子刑務所に拘禁された。

 陳さんは2008年1月7日から断食で迫害に抵抗し始め、2009年5月10日の刑期終了日まで断食していた。陳さんは断食で抵抗していたため、刑務所で迫害され、何度も危篤状態に陥った。釈放された陳さんは食物を摂ることができず、起き上がることもできない状態で、ガリガリに痩せて、別人のような身体になり衰弱し切っていた。

 陳さんの話によると、自分が断食で抗議したのは、法輪功修煉者に対する迫害は残酷なうえ、人間性のかけらもなかったからだという。

 唐さん(60代女性)は、2008年4月8日から断食し始めた。すでに400日が経過している。唐さんの刑期終了日は、2010年11月10日までとなっている。家族の面会は許可されないため、唐さんの状況を知ることができない。とても心配である!! 家族は早期の釈放を待ち望んでいる。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年8月11日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/8/10/206242.html

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