■日本明慧 http://jp.minghui.org/2009/10/20/mh210043.html 



山西省祁県刑務所、迫害され重病に陥った盧爻穴さんを釈放せず

(明慧日本)山西省纒汾県の法輪功修煉者・盧爻穴さん(65)は2007年7月、不法に懲役8年の判決を下され、同省祁県刑務所に拘禁された。盧さんは迫害により重病に陥ったが、それにも関わらず釈放されないままである。

 盧さんは迫害されて体調がずっと良くない。2009年8月3日に高血圧を患い、脳血栓にもかかっている。家族は刑務所に診断料を徴収された。家族はその後、面会に行った時に、盧さんは半身が感覚が失い、人に頼って歩いていたことが分かった。

 

 盧さんの息子は非常に親孝行で、車いすを買って刑務所に送り、父は自立した生活ができないため一時期出所を求めたが、刑務所は許可しなかった。その後、盧さんは太原市109病院(刑務所病院)に移送され、脳出血だと診断された。盧さんの話によると、109病院では看護する人がおらず、二日間もご飯を食べることができず、水も飲めなかったという。家族が何度も釈放するよう求めたが、死んだら死んだで仕方ない、死ぬ人は山ほどいる!と刑務所の警官に突き放された。盧さんは病院で20日間治療したが体調はますます悪くなった。

 

 現在、家族は盧さんとの面会を求めているが許可されない。面会を求めに行くと毎回、刑務所に医療費を徴収されている。

 

 祁県刑務所の暴行に注目し、正義の手を差し伸べ、迫害をやめさせよう。

 2009年10月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/19/210701.html

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