日本明慧
■印刷版   

江西省:章有亮さん夫婦 出国申請5回目も却下

(明慧日本)江西省鷹潭市の法輪功修煉者・章有亮さん、付金雲さん夫婦(現在は上海市在住)は2004年から2009年にわたり、5回パスポートの申請をしたが、法輪功を修煉しているという理由で拒否された。そのため、夫婦は日本にいるたった一人の子供と7年間一度も会ったことがない。

章有亮さん、付金雲さん夫婦

  2009年12月、章さん夫婦は5回目のパスポート申請をした。鷹潭市月湖区の派出所所長・楊勇と同区公安局の外事科科長・夏水開がパスポートの申請書に捺印し、出国を許可した。

  しかし、数日後、同派出所の副所長・葉風生と祝光躍は、鷹潭市出入国管理局・蔡明に、法輪功修煉者の章さん夫婦は出国禁止とされているため、許可をしないようにと要求した。

  2007年9月から2009年12月14日現在まで、夫婦はずっと私服警官に尾行されているという。さらに、今年12月ごろ、夫婦は転居のため上海市の住居証明を取消した後、現住所(上海市閔行区春申路3355弄15号201)付近で、監視する私服警官らが4人に増えたという。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2009年12月24日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/12/16/214475.html

■関連文章
河南省濮陽市:法輪功修煉者2人が強制連行され迫害を受ける
吉林刑務所:劉玉和さんは迫害され、家族との面会を却下される
重慶市:2人の娘に迫害で先立たれた女性が監視される
湖北省黄梅県:法輪功修煉者・郭艶兵さん、6度目の不法連行
内モンゴル:法輪功修煉者・曹峰さんは錫盟労働教養所に拘束される
鄭玉玲さんは迫害され死亡、中共は葬儀を禁止(写真)
湖南省:王広輝さんは長期にわたり迫害され死亡
四川省楽山市:法輪功修煉者数人が不法に連行される
4年前に迫害され死亡した高蓉蓉さんの両親は、未だに盗聴・尾行されている(写真)
陳楚君さんは何度も拷問を受け、精神病院で迫害され死亡