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湖北省十堰市:数人の法輪功修煉者が非公開で判決を下される

(明慧日本)湖北省十堰市の法輪功修煉者・朱峰さん、羅啓華さん、軒安平さん、金長宏さんは先日、イン県裁判所から法輪功を学んでいるという理由で、それぞれ5年、3年、4年、3年の判決を言い渡された。

  中共関係者は判決結果が暴露されることを恐れ、家族に知らせず非公開で開廷したという。 さらに、上訴されたが無視したという。

  4人の修煉者はイン県留置場で1年以上拘禁され、残酷な迫害を受けてきた。2008年11月14日午後3時40分ごろ、イン県公安局と十堰市「610弁公室」の関係者らは、羅啓華さんの自宅に無断で侵入、羅啓華さんを強制連行した。そして、家財を没収し、MP3、現金、携帯、パソコン周辺機器などの私物も没収した。軒安平さんも同じく強制連行された。2008年11月19日、金長宏さんは襄樊弁公室に強制連行され、パソコン、プリンタなどを没収された。

  2009年12月29日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2009/12/27/215148.html

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