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済南市:劉如平さんが長清第三留置場で迫害される

(明慧日本)法輪功修煉者・劉如平さん(50歳男性)は、済南市長清党校(共産党幹部を育成する学校)の法律研究室の元主任兼弁護士で、中国共産党が法輪功を迫害し始めてから数回連行され、迫害された。

 2009年7月1日、劉如平さんは党校の校長・劉太義からの連絡を受けて党校に行く途中、孝里派出所の警官に拘束されて「610弁公室」に移送された。その後、パソコン、法輪功の関連書籍、法輪功の資料、家財を没収された。「610弁公室」で7日間を拘禁され、強制に洗脳された。その後、7月8日に長清第三留置場に移送され、迫害を受けた。

 留置場で45日間を拘禁された劉如平さんは、手と脚を合わせて手錠をはめられた後、頭は地面に、尻を仰向けにして、腰が90度に曲がった状態を昼夜連続で強要された。警官はまた野蛮に灌食し、スタンガンで電撃して唇が黒色になり、大きく腫れ上がった。

 このような迫害の中でも、劉如平さんは文句ひとつ言わず、常に法輪功修煉者の慈悲、高尚さを表した。警官から拷問を受けている時も、穏やかに法輪功が迫害されている真相を説明し、「私はいくら迫害されても警官のあなた達を恨むことはないが、共産党に騙されて無罪の人を迫害するあなた達を可哀想に思う。しかし、私の師父を汚す言葉は絶対に許せない」と厳しく言った。劉如平さんは人に会うたびに、中国共産党はどんなものか、法輪功はどのようなものかを説明し、法輪功は素晴しい、真・善・忍は素晴しいと人々に伝えた。

 留置場の警官は、劉如平さんの食事に小さな饅頭1個(ほとんどの時は半分)と水を1カップしか提供しなかった。留置場では金を儲けるため、朝6時から夜8時まで労働を強要した。労働任務を完成できないと寝かせず、食事も提供しない。8月15日の中秋節、拘禁されている人に2個の月餅を配るべきが、法輪功修煉者には配らなかった。同室に拘禁されている良心のある囚人が残った月餅を劉如平さんに渡した。

 法輪功修煉者・劉如平さんが迫害されている事件に関心を持ち、中国共産党による迫害を制止し、劉如平さんのように無罪で迫害されている法輪功修煉者たちが一日も早く自由を得るよう、国際社会に強く呼びかける。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2010年1月9日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/1/6/215751.html

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