モントリオールで集会、7千万人の中国人脱党を声援（写真）
（明慧日本）カナダ・モントリオール脱党支援センターは2010年3月20日午後、チャイナタウンの中山公園で集会を行い、7千万人の中国人が中共（中国共産党の略称）および関連組織から脱退したことを声援した。オタワとモントリオールから集まった法輪功の天国楽団が演奏し、中国人の精神的覚醒とも言えるこの活動を慶祝した。すでに中共から脱党した人達も集会に参加し、より多くの人々に中共の本質を見抜くよう呼びかけ、脱党支援センターのボランティアスタッフおよび法輪功修煉者への激励と支持を表した。
 | | 7千万人の脱党を声援し、法輪功の天国楽団が演奏 |
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 | | 7千万人の脱党ブームを知るモントリオール市民 |
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中国本土からカナダに来たばかりの呉さんは集会で発言し、「まず、法輪功修煉者の皆さんが長い間、平和で理性的に迫害停止を訴えてきた精神に敬意を表します。私は自らの道徳と良心に基づいて、法輪功への支持を表明します」と述べた。
呉さんは、「中共から離れることで、初めて悲劇から逃れることができ、初めて悲劇の根源を知ります。私はすでに三退し、皆さんにも心から、中共関連組織から脱退するよう呼びかけます。なぜなら、現在の中国がここまで堕落したのも、すべて中共が根源だからです」と強調した。
その理由について「中共は問題に対処する時、外界の圧力を避けるため、警察を表に出さずマフィアを雇います。このようなやり方が中国全土にはびこっており、中国の道徳が破壊されてしまったからです」と語る。
7千万人の脱党ブームの中で呉さんは、中国人の真の幸福のために、暴力をもって制裁する中共組織から脱退しなければならないと訴えた。
華僑の李真文さんは、なぜ中共から脱退し、中共を解体しなければならないかについて、「中共60年間の統治において、8千万人の中国人が非正常に死亡しました。今日においてもなお、中共は中国人、法輪功修煉者を迫害しています。さらに臓器狩りまで行われいるからです」と語る。
李さんは「60年来、中共は虚言と暴力をもって、中華伝統文化を破壊してきました。中共は中国人にとって最大の敵です。そして、世界中の自由、民主、信仰、平和を愛する人にとっての敵です。私達は中共にNOと言いましょう！」と呼びかけた。
2010年3月30日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/3/23/220306.html）
明慧ネット：jp.minghui.org
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