印刷版   

米ニューヨーク：「世界法輪大法デー」を祝い、師父に感謝する（写真）

（明慧日本）数百人の法輪功修煉者は2010年5月9日、マンハッタンの中心部にある有名なユニオンスクエアで、歌や舞踊を披露し、神聖で偉大な日、2010年5月13日の第11回「世界法輪大法デー」を迎えようとしていた。この日は法輪大法が世に伝えられてから18周年の記念日でもある。午前、修煉者たちは集団煉功して大法の素晴らしさを伝え、午後には歌やで師父への無上の感謝を表した。

法輪功の功法を披露する修煉者

龍の舞を披露する修煉者

　国会議員「固い支持と最高の祝福を送る」

　ニューヨーク14区の国会議員・Carolyn B. Maloney氏は、ニューヨーク法輪大法学会に祝辞を送り、第11回「世界法輪大法デー」への祝意を表明した。Maloney議員は祝辞の中で、「法輪功修煉者へ心からお祝い申し上げます。迫害が1日も早く終わり、中国国内の法輪功修煉者たちも信仰の自由が得られるよう願っています」と述べた。

　純粋な文化は真相を伝える

　午後の祝賀活動は天国楽団の雄壮な演奏の中で幕を開けた。楽団が『法輪大法好』『法輪聖王』『法の楽器が十方を震わす』『宝を送る』の演奏を終えると、観客は大歓声を上げ、熱烈な拍手を送った。

演奏する天国楽団

　8年前、2002年のバレンタインデーの日、サラというアメリカの少女が、暖かい家を離れて北京の天安門広場にやって来た。広場で、サラさんは公安にボディチェックされ、ジャケットから「真・善・忍」と書かれた布の書きつけを見つけられ、留置場に拘束された。留置場に向う道中で、サラさんは中国語で、「得度」という歌を歌い始めたが、数人の警官に口を強く塞がれた。しかし、サラさんはくじけずに何遍も繰り返し歌い続けた結果、最後には公安の警官たちも静かに聞き始め、やがて、目に溢れた涙をそっと拭う警官までいた。

　今日、ユニオンスクエアで、サラさんは、再び「得度」を歌い、「俗世間に落ち、帰り道に迷い、はや幾千年、師父の得度に出会う、得度、機縁を失わないで、得度、再び失わないで」の歌詞が、再びお祝いに駆けつけて来た多くの華人達の心に届いた。

「得度」を歌うサラさん

　午後4時、天国楽団は「師父、どうもありがとうございます」という曲を演奏し、法輪功修煉者を代表して、慈悲で偉大な師父に無上の感謝の気持ちを捧げた。

　最後に、全員で写真撮影し、口を揃えて「法輪大法は素晴らしい！　師父、お誕生日おめでとうございます」と言って活動を終了した。

　 2010年5月21日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2010/5/11/223361.html）
（English：http://www.clearwisdom.net/html/articles/2010/5/13/116879.html）