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河北省:法輪功修煉者の夫婦が不当に実刑を受ける

(明慧日本)河北省易県裴山鎮に在住の法輪功修煉者・李宝金さんは、明慧ネットを閲覧したことを理由に、3年の実刑を科された。そして、警察は妻の馬小英さんまで強制連行し、労働教養所に送り込んだ。家には幼い子供2人が残され、世話をする人がいないため、生活に困っているという。

 2008年3月12日、李さんは易県の国家保安大隊の田国軍によって強制連行された。易県留置場で18ヵ月間監禁された後、2009年9月に易県公安局によって河北省唐山冀東刑務所に移送したが、迫害により健康状態が悪化していため、刑務所側に受け入れを拒否された。2009年10月19日、警察は李さんを再び唐山冀東刑務所に移送し、3年の実刑を科したという。

 2010年6月12日、易県国保大隊の田および裴山派出所の警官らは、李さん宅に押し入り、2人の幼い子供が恐怖のあまり、悲惨な泣き声をあげているのも構わず、李さんの妻の馬さんを強制連行し、馬さんが経営していた米屋を閉鎖させた。そして、馬さんを労働教養所に送り込み迫害した。家には2人の幼い子供が残されたが、世話をする人がいない。米屋は閉鎖させられ、備品も壊され、収穫時期となった小麦は放置したままとなり、李さん一家は経済的に大きな損失を受けている。

 現在、易県で労働教養を言い渡された法輪功修煉者は9人だという。

 2010年7月18日

(中国語:http://minghui.org/mh/articles/2010/7/1/226299.html

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