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四川省:11人の法輪功修煉者が強制連行、洗脳される

(明慧日本)2010年6月29日から現在まで、四川省簡陽市においてすでに11人の法輪功修煉者が強制連行された。彼らは徐素華さん、李世瓊さん、周容珍さん、呉邦栄さん、江素英さん、文霞さん、陳永建さん、王利群さん、方書才さんと名前が分からない2人である。そのうち、呉邦栄さんが市場で法輪功の真相を伝えた時に強制連行されたが、ほかの人はほとんど自宅で直接連行された。情報によると、一部の人は二ガ湖洗脳班に拘禁されているという。他の人は行方不明となっている。

 その他、また9人の法輪功修煉者が異なる私生活の侵害を受けた。彼らは正念で迫害に抵抗したり、良知がある人に守ってくれたりしたので、拘禁されなかった。

 情報によると、今回の命令が中共の高層からであり、経費も当地の郷、鎮をとばして直接下されるという。さらに、洗脳班で転向しない、また「三書」を書かない法輪功修煉者に判決を下すと言いふらす人がいた。

2010年8月20日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/18/228486.html

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