遼寧省大連市：優秀な社員に13年の重刑判決
（明慧日本）遼寧省大連市に在住する法輪功修煉者・孫蘭芳さん(41歳、山東省出身)はかつて国家で抜擢されるほどの優秀社員であったが、1994年に法輪功を習い始めて以来、中共(中国共産党)による迫害の中、懲役13年の重刑判決に直面した。
1999年8月30日、孫さんは沙河口区尤家村で煉功したという理由で、収容施設に入れられた。そこで煉功を続けたため、数々の拷問を受け苦しめられた。
2002年、孫さんは大連市馬欄子の付近で警察に捕まえられた後、秘密裏に裁判を行われた。当時、司法部門は孫さんの名前すら確認せず、何の根拠もなく孫さんに13年の不当判決を下した。そして、孫さんは瀋陽市大北女子刑務所へ収容された。
2004年、孫さんの姉・敬美さんは一度、妹と面会した後、法輪功を習ったという理由で、瀋陽市大北女子刑務所へ移送された。夫・朱本富さんも陥れられて遼寧省本溪刑務所へ収容された。
2008年以降、施設側は孫さんが家族との面会を一切許さないうえ、深刻な迫害を行っている九監区に孫さんを送り込んだ。
（注：法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参）
2011年03月30日
明慧ネット：jp.minghui.org
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