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黒龍江省ハルビン市:善良な女性が数回不法に連行される(写真)

(明慧日本)中国黒龍江省ハルビン市の定年退職をした法輪功修煉者・チョウ玉琴さん(56歳女性)は2009年10月15日、町で真相資料を配っていたところ、道外公安局の警官に連行された。その際掛けられた手錠が手首に食い込み出血した。16日早朝、ハルビン第3留置場に移されて迫害をうけ、未だに解放されていない。
チョウ玉琴さん

 チョウさんは以前にも数回連行され迫害された。2001年、チョウさんは真相資料のシールを貼り付けていたところ、警官らに連行され17日間拘留された。2002年に洗脳班に収用され、2006年に連行された際は1年の労働教養を科された。

 チョウさんは2006年、万家労働教養所で、長時間天井に吊るし上げられたことにより、両腕に後遺症が残り、両腕が上がらず、まっすぐ伸ばすことができず、日常生活は自立できなくなっていた。チョウさんの家族はこの迫害を不服として、司法局、人大(日本の国会に相当)に申し立てたが、回答は「万家労働教養所に確認した結果、迫害した覚えがない、自分が転んだ」であった。しかし、万家労働教養所の警官・呉洪勳が先頭に立ち、姚福昌、呉宝雲らが服役囚と一緒に毎日のようにチョウさんに暴行しており、全身は痣だらけになっていた。

 2009年10月30日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2009/10/27/211185.html

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